「苦心の末に完遂」
令和3年5月10日、医療従事者に始まり、高齢者、接種対象者と順次接種をおこない、最終日10月23日をもちましてひとまず終了。ワクチン破棄なく完遂。3回目接種の情報待ちです。
「問い合わせに苦悩」
より多くの方により早く接種いただけるよう懸命に取り組んでおりましたが、先行の予約を取れない高齢者とのやり取りに追い込まれ、ご意見、苦言に心折れたこともありました。双方で大混乱。
「電話の嵐」
接種に関するお問い合わせ、予約と、電話が殺到し業務に支障をきたす状況となり、職員も疲弊する日々が続きました。私事ですが、就寝後、電話対応をしている夢を何度も見つつ、夜中に目が覚めあれこれ思い悩むこともありました。不眠...
「キャンセルの埋め合わせにヒヤヒヤ」 タイムリミット6時間!
体調不良、仕事多忙等、様々な理由でキャンセルが発生します。とくに若年者でしばしば発生しました。キャンセルの電話を受けるたび「oh my God!」 穴埋めに翻弄。最後の日まで気が抜けない状況にヒヤヒヤでしたが、国からの使命のごとく、ワクチン廃棄ゼロにこだわり、なんとか乗り切ることができました。
※このワクチンは1バイアル6人分の注射液準備後、6時間以内に接種する必要があります。時間を過ぎると廃棄となります。キャンセル1人分を次の日以降に回す等ができません。
「非常事態ゼロ」
事前に接種後の状態悪化時のシミュレーションや準備も行っておりましたが、幸い、ワクチンに関する事故や急性のアレルギー反応、血圧低下などの重大な合併症はゼロでした。
「重圧に負けず」
職員にとって、通常診療とコロナワクチン接種の両立はかなりの重圧であったと思います。不安を感じつつ、感染防止に努めながらの取り組みでした。皆さんありがとう。
「同志に感謝と敬意」
行政、医師会、医療機関、立場は違えども、同じ志のなか連携なくして成し得ない事業であると思います。ご主導、ご支援いただきました、ひたちなか市新型コロナウイルスワクチン接種対策担当の方々、ひたちなか市医師会の方々に御礼申し上げます。
「一致団結~これからも続きます」
10月23日、無事終えたことに安堵。達成感より脱力気味。そんなこと言っている場合ではありません。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)との戦いはまだ続きます。心晴れる日を願いつつ、一致団結!ガンバリマス。
コロナに負けるな!#支えあおう#LOVEひたちなか
聖麗メモリアルひたちなか
事務長 仲島
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