先日9月9日、聖麗メモリアル病院を代表して、佐藤院長が授賞式に参加・授賞しました。団体では、全国で2施設のみです。名誉ある表彰ですのでとても誇りに思います。
受賞内容では、茨城県北の脳卒中医療、地域の救急医療への貢献、スタッフの生涯教育としてのBLS講習などが評価されました。
このBLSというのは、「Basic Life Support」の略で、心肺停止または呼吸停止に対する一次救命処置のことです。これにより、医療専門職でなくても一般市民の方々が心肺蘇生やAEDの操作ができようなります。平成19年から当院事務職や検査スタッフ等にも講習を行い、救急処置に対する意識を高めてまいりました。そのような取り組みが評価されたことは、今後の励みにもなります。
本院においては、脳疾患を中心とする救急医療への取り組みを更に前へ進めてもらいたいと思います。
院長