2020年5月18日月曜日

知恵と忍耐

2020.5.14 NHK
 茨城県は、5月15日に緊急事態宣言が解除されました。それを受けて、その週末から翌週にかけて、徐々に飲食店などの営業が再開されてきています。まだまだ制限はあるものの、もとの生活に戻りつつある、そんな空気を感じます。
日本の感染者数と死者数は,諸外国と比して格段に少ないと報告されています。これをジャパンミラクルと言うそうです。
日本経済新聞より
 感染による死亡者数(人口に対する割合)は、イギリスの100分の1,アメリカの50分の1とのことです。欧米の先進諸国に比してもこの割合です。都市のロックダウンに至ることもなく、国民への柔らかな自粛要請に応じて国民が努力した。感染率や死亡数の少なさは、BCG接種が効いている等、原因を推測する説明もあり、またクラスター対策が功を奏したとも言われています。日本の対策は成功している、今の所、そう思いますし、日本人の智恵と忍耐に敬服します。今後、第2波、第3波、の到来に備えて、感染予防の対策を習慣化していかなければなりません。

院長

2020年4月25日土曜日

Fukushima 50

おだやかな海です。

海浜公園南端を阿字ヶ浦海岸へ


あの日、原発内に残り戦い続けた50人の作業員たちを、世界は”Fukushima 50(フクシマフィフティ)“と呼んだ。2011年3月11日午後2時46分。マグニチュード9.0、最大震度7という日本の観測史上最大の東日本大震災が発生した。太平洋から到達した想定外の大津波は福島第一原発(イチエフ)を襲う。内部に残り戦い続けたのは地元出身の作業員たち。外部と遮断されたイチエフ内では制御不能となった原発の暴走を止めるため、いまだ人類が経験したことのない世界初となる作戦が準備されていた。それは人の手でやるしかない命がけの作業。同じころ、官邸内では東日本壊滅のシミュレーションが行われていた。原発内で戦い続けた50人の作業員たち。本当は何が起きていたのか? 何が真実か?
以上、映画の案内になります。
3月6日公開という封切り間もない映画ですが、自宅での自粛が要請される現状で、アマゾンでも配信されていました。ただし、1900円のレンタルです。
今のコロナの状況とはもちろん異なりますが、人類が経験したことのない、あるいはめったに経験しない大災害に直面したとき、何が正しくて、何が間違いなのか。とても困難な判断を迫られます。自然を甘く見てはいけないということ。現場で作業にあたる専門家集団の判断が最優先なのであろうということ。この地域からわずか120キロしか離れていない原発が、相当危険な状態であったことが良く分かる映画でした。この50人のおかげで、私たちの日本で平和な生活がおくれているのかも知れません。

院長

2020年4月24日金曜日

屋内での転倒


新型コロナウイルス感染予防の観点から「ステイホーム」
おうちで過ごそう、という自粛の要請がされています。
ご高齢の方々も、屋内で過ごされる時間が多くなっていることと思われます。
実は、転倒の頻度は、意外と屋内のほうが屋外よりも多いのです。
高齢者では居室の他、玄関や廊下での転倒が多いと言われています。


脳梗塞で、いわゆる「血液さらさら」の内服をされている方は、とくに転倒による外傷に注意が必要です。
部屋の間の段差、階段、家具やベッドの角等あるいは突起部分など、あらかじめ対処をしておいた方が良いでしょう。

院長

日本赤十字社の動画をシェアします

「ウイルスの次にやってくるもの」
......
恐怖が苦手なものは、
笑顔と日常だ。
家族や友人と電話して、笑おう。
いつものように、
きちんと食べて、眠ろう。
恐怖は逃げていくだろう。
......
動画はこちら

院長

介護予防体操

日立市で出している、介護予防の体操ビデオです。
自粛要請されている中、高齢の方々はどうしても運動不足や筋力低下に陥りがちです。
この体操は、座ってできて結構ストレッチ効果あります。

クリック

体操ビデオ

院長

各学会より

各学会より、新型コロナウイルス対処のためのパンフレットが出されています。
いくつか紹介します。

▶日本認知症予防学会からの提言
ソーシャルディスタンスを保った上での会話や運動

▶「コロナうつ」予防のための11カ条 日本うつ病学会
生活のリズムを保つ

▶日本老年医学会→過去ブログ「新型コロナとフレイル予防」に掲載

▶日本高血圧学会
運動不足や生活習慣の乱れに注意

院長


2020年4月20日月曜日

オンライン診療

朝のNHKニュース番組で、オンライン診療についてやっていました。
以前からオンライン診療は、診療形態の一つとして、少数の医療機関で取り入れられていました。
最近の状況として、コロナウイルス感染予防の観点から、一気に注目をあびてはいるものの、さほど普及していない様子を、オンライン診療の現状と課題として、現場の医師の診療風景とともに、報告していました。
当院でも開設後すぐにオンライン診療を取り入れて、患者さんの利便性を図ってきました。コロナウイルスの問題がでてから、初診でのオンライン診療も許可されています。しかしながら、当院では、初診でのオンライン診察は原則としてやっておりません。頭痛で初診となる患者さんが多いのですが、ビデオや電話での診察のみで、クモ膜下出血や頭蓋内血腫などを除外することは困難と考えるからです。
オンライン診療は、スマホやタブレットがあれば、通院時間0分、待ち時間0分で診察が開始されます。一度始めた患者さんは、高齢の方であっても、継続できています。仕事が忙しい、休めない、遠方で通院が大変、様々な状況で開始されています。茨城県でもコロナウイルス感染が増加して、外出自粛が要請されています。それに医療機関受診も感染リスクの一つであり、患者さんも気を付けている状況があります。必要に応じて、患者さんには、オンライン診療をお勧めしております。

オンライン診療対応施設はサイトに公表されており、ひたちなか市では当院のみとなっています。
全国オンライ診療実施医療機関リスト

院長

知恵と忍耐

2020.5.14 NHK  茨城県は、5月15日に緊急事態宣言が解除されました。それを受けて、その週末から翌週にかけて、徐々に飲食店などの営業が再開されてきています。まだまだ制限はあるものの、もとの生活に戻りつつある、そんな空気を感じます。 日本の感染者数と死者数は,諸...