2020年4月24日金曜日

屋内での転倒


新型コロナウイルス感染予防の観点から「ステイホーム」
おうちで過ごそう、という自粛の要請がされています。
ご高齢の方々も、屋内で過ごされる時間が多くなっていることと思われます。
実は、転倒の頻度は、意外と屋内のほうが屋外よりも多いのです。
高齢者では居室の他、玄関や廊下での転倒が多いと言われています。


脳梗塞で、いわゆる「血液さらさら」の内服をされている方は、とくに転倒による外傷に注意が必要です。
部屋の間の段差、階段、家具やベッドの角等あるいは突起部分など、あらかじめ対処をしておいた方が良いでしょう。

院長

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 2月から入職しました作業療法士の菊地です。 これまで回復期病棟やケアミックス病院を経て、脳血管疾患や整形疾患、神経難病の方々などの在宅復帰に携わってまいりました。退院後に訪問リハビリを担当する機会もあり、退院後の生活支援の重要性を感じ、今回の入職に至ります。 家での生活は家...