7月5日水戸で、茨城県の頭痛研究会がありました。今年で13回目です。
頭痛専門医を取得した後より、この会からお誘いをうけ、私も世話人になり参加するようになりました。
本日のテーマは てんかんと頭痛、小児の頭痛でした。
本院からも遠藤先生が、まれな頭痛でも、診断をきちんとすれば、頭痛は止まるとの報告。
インドメタシン反応性頭痛---聞き慣れない頭痛ですが、特定の薬剤が著効する頭痛のタイプがあるのです。
県立こども病院で、世話人でもある先生が、小児頭痛外来を開設していることを知りました。とても、心強く思います。
水戸に頭痛の指導医先生や、筑波に小児頭痛の専門の先生もいらして、相談も出来ますし、とても診療をしやすい環境にあると感じています。
当院では、曲がりなりにも、頭痛専門医として診療をしている訳ですが、二次性頭痛は見逃さない自信はあります。しかしながら、一次性頭痛、とくに小児に関しては、まだ経験不足であり、近隣の専門の先生にお世話になることも多いと思います。
院長
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